時アイ


歌詞 short ver.




月の声を聴きたくて 天(そら)を見上げ
アナタを探しにゆくの
時風(ときかぜ)の流れを羽撃たいて

鳥籠のカラヴィンカ
鎖に繋がれ 何故…?
深い暗闇(やみ)に包まれて 自らをも傷つける──

想いを乗せて 時の中を
アナタへの想いにただ焦がれて
声を乗せて 時の中で
アナタを支える為に私は進む

風に乗せて 時の中を
くるりくるりと織り紡ぐ
音に乗せて 時の中で
アナタにアイに羽撃たくの
遙かなる時の果てまでも…




歌詞 full ver.






風に乗せて 時の中を
くるりくるりと織り紡ぐ
音に乗せて 時の中で
アナタを想い歌い紡ぐ
遙かなる時の果てまでも…


月の光を浴びて 羽撃いて
アナタを探しにゆくの
泡雲(うたくも)の流れに揺れて

鳥籠のカラヴィンカ
鎖に繋がれ 何故…?
深い暗闇(やみ)に包まれて 自らをも傷つける──

想いを乗せて 時の中を
アナタを想いただ焦がれて
声を乗せて 時の中で
想いを伝える為に羽を広げる
一爛(いちらん)の灯りを灯して…


月の声を聴きたくて 天(そら)を見上げ
アナタを探しにゆくの
時風(ときかぜ)の流れを羽撃たいて

瞬儚(しゅんら)のカラヴィンカ
想い出す 変わり変わるアナタの表情(かお)
いつしか重みに食われ 鳴(こえ)も霞(かす)れ曇った…

想いを乗せて 時の中を
アナタへの想いにただ焦がれて
声を乗せて 時の中で
アナタを支える為に進む
心を照らす灯りを灯して…

風に乗せて 時の中を
くるりくるりと織り紡ぐ
音に乗せて 時の中で
アナタを想い歌い紡ぐ
遙かなる時の果てまでも…



楽曲解説


作品「片恋円舞曲」 第一ED曲「時アイ」
この曲は、作品「片恋円舞曲」の主人公──ラシュフェーニカが想い人──明を探しに行くことを決意した歌になります。
タイトルの時アイの「アイ」は、「会いたい」という想いと「愛する」という想いから、カタカナにしました。
ひとつでふたつの意味を持つ言葉です。
2017.04.21.



「民族伝承歌」シリーズ 音咲誇世界


歌詞一覧